真面目で堅実な仕事を心がけ

大切な物流を守っています

通関本部

桐原 敦美

通関本部 本社通関第二部
2017年入社

INTERVIEW

真面目で堅実な仕事を心がけ大切な物流を守っています

通関本部

桐原 敦美

通関本部 本社通関第二部
2017年入社

Q.担当している仕事について教えてください。

A.輸入食品の検査の手配をしています

輸入する食品は、食品衛生法という法律に則った、安全な食べ物であることを証明するために、検疫所に対して届出をして合格をもらう必要があります。
合格をもらうためには、定期的にその食品のサンプルを取って、様々な検査をして、安全性を保証する証明書を取得しなければなりません。
私が担当しているのは、この証明書を取得するための検査を手配する業務です。営業から依頼を受けたら、検査機関や営業担当者、倉庫などと連絡を取り合い、日程や採取量などを調整します。無事にサンプルを取ってもらい、検査結果に問題がなければ、検査機関に証明書を発行してもらい、検疫所へと提出、合格をもらうという流れです。

Q.仕事のやりがいや醍醐味、どのようなところに面白さを感じていますか?

A.お客様が困っている時に力になれた時

トラブルが起こった時や、急ぎ出荷の必要が生じた場合など、お客様が困っている時に力になれた時の達成感が醍醐味です。例えば、急遽、かなりタイトなスケジュールで通関を切らなければいけなくなってしまった場合、サンプルを取るタイミングから合格をもらうまでに必要な工程を再度見直し、どこでリードタイムを詰められるか考えます。方法が定まったら、検査機関や部内の関係者など関係各所に協力を仰ぎ、漏れのないように手配します。合格をもらうまでは緊張感が抜けませんが、無事に合格となった時の達成感はひとしおです。

Q.二葉に入社を決めた理由は?

A.大学のキャリアセンターでの紹介がきっかけです

様々な業界を見て回るうちに、「海外との繋がりを持ちたい」「社会に絶対に必要な仕事がしたい」「文系でも主力になれるサービス業がよい」と考えるようになり、物流業界を志望しました。そんな時にたまたま足を運んだ就職説明会で通関業という仕事を知り、専門的な知識を活かして活躍できる物流事務の仕事に興味を持つようになりました。
二葉を知ったのは、大学のキャリアセンターでの紹介がきっかけ。大学の先輩方が多く活躍されていることを知って説明会に参加してみたところ、歴史のある会社ならではの堅実さと、アットホームな雰囲気を感じ、是非この会社で通関業に携わりたいと思うようになりました。

Q.入社前と入社後で二葉のイメージは変わりましたか?

A.実際に会社の人と会ってみるとイメージが掴めます

会社の雰囲気については、「堅実」「昔ながらの会社」「真面目で穏やかな人が多い」という入社前のイメージとさほど相違はありません。面接官の方やOG訪問でお話しさせていただいた先輩社員の方から感じたイメージは間違っていなかったので、ネットの情報だけでなく、実際に会社の人と会ってみることは大事だと思います。
仕事内容に関しては、想像していた以上に時間に追われる毎日です。思ってもみないトラブルが同時多発的に発生することが多く、また、基本的にタイムリミットの短い問題が多いため、効率的にどんどん仕事を捌いていく必要があります。

Q.職場の雰囲気について教えてください。

A.真面目な人が多く、密な連携で業務にあたっています

基本的にはみんな黙々と仕事をこなしていますが、報連相(報告・連絡・相談)は積極的に行い、連携を密にして業務にあたっています。トラブルが起こった場合や、急遽早めに通関を切ることとなってしまった場合などは特に、頻繁に情報を交換しながら対応します。
職場は真面目な人が多いですね。検疫所という、国の機関と連絡を取り合うので、社内でも特に法令遵守意識が高い部署だと思います。

Q.あなたが思う二葉の魅力は?

A.ずばり「人」だと思います

真面目で優しい人が多く、何か困ったことが起きた時には相談すれば必ず助けてくれます。誰か一人を置いてけぼりにすることのない会社です。良い意味で、ビジネスライクでない人が多いと思います。

Q.就職活動中の学生へメッセージをお願いします。

A.

コロナ禍や不安定な世界情勢など、予測不可能なことの多い今の時代、会社の先行きは大企業であっても不透明です。また、私たち働く側もライフステージの変化に伴って、仕事や会社に求めることは変わっていきます。つまり大学を卒業する時点で、一生勤める会社を選ぶことはとても難しい、と私は思います。
だからこそ、新卒で初めて就職する会社選びはとても重要なこと。その会社で何を学び、吸収し、何を思うのか、それがその先のキャリアにつながっていくからです。ネームバリューに囚われずに、いろいろな会社の情報を積極的に収集して、自分に一番合った選択をしていただければと思います。

先輩社員インタビュー

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